九州あちこち歴史散歩★唐津くんち2014町廻り(3)7飛龍 8金獅子 9武田信玄の兜    サイトマップ

唐津くんち2014町廻り(3)7番山・飛龍 8番山・金獅子 9番山・武田信玄の兜

  子供や若者たちが大勢参加し、江戸時代の絵巻物を見ているような曳山の優雅な町廻りをゆっくり楽しみました。

このページでは次の曳山を紹介しています。
 7番山 飛龍(新町)弘化3年(1846)奉納
 8番山 金獅子(本町)弘化4年(1847)奉納
 9番山 武田信玄の兜(木綿町)元治元年(1864)奉納

お囃子などの音声をお楽しみください。
 飛龍(新町)のエンヤ連呼(2分40秒,2.5MB,mp3)・・唐津駅前の昼休み、若者たちの元気なエンヤの連呼です。



7番山 飛龍(新町)弘化3年(1846)奉納

唐津くんち14-町廻りの「飛龍」(新町)

 新町が奉納する「飛龍」がやってきました。 
 新町の肉襦袢は鮮やかな紫色です。


唐津くんち14-唐津市のゆるキャラ「唐ワンくん」

 唐津市のゆるキャラ「唐ワンくん」も曳山の応援に登場です。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」

 秋空の下を飛龍が踊りながら進んでいきます。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」の囃子方

 楽しいお囃子が休むことなく奏でられます。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」の囃子方

 お囃子はどの町も高校生くらいの若者が担当していました。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」の囃子方

 普段は笛に縁のない若者が、三日間吹き続けるのも大変でしょうね。
 唇の感覚がなくなってしまいそう・・


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」でエンヤの連呼を行う若者たち

 大人はゆっくり休憩を取っている昼休みに、お囃子に合わせて若者たちの「エンヤ、エンヤ」の掛け声の連呼が始まりました。


唐津くんち14-町廻りで唐津駅前に並んだ「飛龍」

 大通りでは14台の曳山も昼休み中です。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」でエンヤの連呼を行う若者たち

 若者たちの「エンヤー」の連呼は2,30分の間続いていました。
 本当に元気がいいですね。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」の江戸腹姿の曳き子たち

 午後の町廻りのスタートです。
 全員、肉襦袢を脱ぎ、江戸腹姿になっています。いなせな姿ですね。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」の曳き子たち

 さあ、出発だ!


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」

 飛龍が秋の太陽を睨んでいます。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」

 曳山に上がって采を振るリーダーは、時々塩をまいて沿道を清め、飛龍を揺らしながら進みます。


唐津くんち14-町廻りの「飛龍」

 まるで町の中をゆらゆらと泳いでいるようです。


唐津くんち14-町廻りから唐津神社に戻ってきた「飛龍」

 唐津神社に帰ってきました。


唐津くんち14-町廻りから唐津神社に戻ってきた「飛龍」

 曳山展示場に曳き入れられていきます。


8番山 金獅子(本町)弘化4年(1847)奉納

唐津くんち14-町廻りの「金獅子」(本町)の出発前

 朝、町の曳山留めに曳子たちが集まっています。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の囃子方

 お囃子が始まりました。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の幼い曳き子

 若い(!)曳子(ひきこ)も集まっています。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 曳山の正面の指定席に幼児たちが座って待機しています。
 準備は完了、後は出発を待つばかりです。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 曳山の上にも采振りのリーダーが上がりました。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」(旧唐津銀行前)
 さあ、出発!
 後ろの赤レンガの建物は明治時代に建てられた旧唐津銀行。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 町廻りのスタート集合場所の唐津神社を目指します。




唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 肉襦袢は白で、この本町の肉襦袢は畏れ多くも殿様から戴いた自筆の文字を使っているので、どんなに暑くても絶対脱いではいけないのです。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の囃子方

 お囃子が町中に響きます。


唐津くんち14-町廻りで唐津駅前に並んだ「金獅子」

 唐津駅前で昼休み中の金獅子。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 午後の町廻りのスタート。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 夕方の町の中を進んでいます。


唐津くんち14-町廻りから唐津神社に戻ってきた「金獅子」

 夕方、金獅子が唐津神社に帰ってきました。


9番山 武田信玄の兜(木綿町)元治元年(1864)奉納

唐津くんち14-町廻りの「武田信玄の兜」(木綿町)

 木綿町では奉納する「武田信玄の兜」を囲んで出発前の記念撮影が行われていました。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 多くの子供たちも集まっています。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 大勢の子供たちが家族や友人たちと元気に参加しています。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち
 
 兄弟で元気良く参加です。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 今年も家族が全員元気に参加できて、これ以上の幸せはありませんね。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 こちらは生後半年の一番若い曳子でした。
 祭りを支えていく子供たちがどんどん登場しているようです。頼もしいですね。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 出発!


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち



唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

「武田信玄の兜」が唐津神社を目指して動き出しました。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」



唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 肉襦袢の背中には木綿(きわた)町の「き」の文字がデザインされています。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の囃子方

 楽しい秋祭りのお囃子が響きます。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 武田信玄の諏訪法性(ほっしょう)の兜が進んできました。


唐津くんち14-町廻りで唐津駅前に並んだ「金獅子」

 唐津駅前に並んだ曳山をゆっくり見物できます。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 午後の町廻りの曳山の登場です。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」の曳き子たち

 頼もしい若者たちに曳かれてやってきました。


唐津くんち14-町廻りの「金獅子」

 今年も好天に恵まれ、良かったですね。


唐津くんち14-町廻りから唐津神社に戻ってきた「金獅子」

 多くの見物客やファンに出迎えられ、唐津神社に戻ってきました。



   

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