子供や若者たちが大勢参加し、江戸時代の絵巻物を見ているような曳山の優雅な町廻りをゆっくり楽しみました。 このページでは次の曳山を紹介しています。 7番山 飛龍(新町)弘化3年(1846)奉納 8番山 金獅子(本町)弘化4年(1847)奉納 9番山 武田信玄の兜(木綿町)元治元年(1864)奉納 お囃子などの音声をお楽しみください。 飛龍(新町)のエンヤ連呼(2分40秒,2.5MB,mp3)・・唐津駅前の昼休み、若者たちの元気なエンヤの連呼です。 |
新町が奉納する「飛龍」がやってきました。 新町の肉襦袢は鮮やかな紫色です。 |
唐津市のゆるキャラ「唐ワンくん」も曳山の応援に登場です。 |
秋空の下を飛龍が踊りながら進んでいきます。 |
楽しいお囃子が休むことなく奏でられます。 |
お囃子はどの町も高校生くらいの若者が担当していました。 |
普段は笛に縁のない若者が、三日間吹き続けるのも大変でしょうね。 唇の感覚がなくなってしまいそう・・ |
大人はゆっくり休憩を取っている昼休みに、お囃子に合わせて若者たちの「エンヤ、エンヤ」の掛け声の連呼が始まりました。 |
大通りでは14台の曳山も昼休み中です。 |
若者たちの「エンヤー」の連呼は2,30分の間続いていました。 本当に元気がいいですね。 |
午後の町廻りのスタートです。 全員、肉襦袢を脱ぎ、江戸腹姿になっています。いなせな姿ですね。 |
さあ、出発だ! |
飛龍が秋の太陽を睨んでいます。 |
曳山に上がって采を振るリーダーは、時々塩をまいて沿道を清め、飛龍を揺らしながら進みます。 |
まるで町の中をゆらゆらと泳いでいるようです。 |
唐津神社に帰ってきました。 |
曳山展示場に曳き入れられていきます。 |
朝、町の曳山留めに曳子たちが集まっています。 |
お囃子が始まりました。 |
若い(!)曳子(ひきこ)も集まっています。 |
曳山の正面の指定席に幼児たちが座って待機しています。 準備は完了、後は出発を待つばかりです。 |
曳山の上にも采振りのリーダーが上がりました。 |
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さあ、出発! 後ろの赤レンガの建物は明治時代に建てられた旧唐津銀行。 |
町廻りのスタート集合場所の唐津神社を目指します。 |
肉襦袢は白で、この本町の肉襦袢は畏れ多くも殿様から戴いた自筆の文字を使っているので、どんなに暑くても絶対脱いではいけないのです。 |
お囃子が町中に響きます。 |
唐津駅前で昼休み中の金獅子。 |
午後の町廻りのスタート。 |
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夕方の町の中を進んでいます。 |
夕方、金獅子が唐津神社に帰ってきました。 |
木綿町では奉納する「武田信玄の兜」を囲んで出発前の記念撮影が行われていました。 |
多くの子供たちも集まっています。 |
大勢の子供たちが家族や友人たちと元気に参加しています。 |
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兄弟で元気良く参加です。 |
今年も家族が全員元気に参加できて、これ以上の幸せはありませんね。 |
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こちらは生後半年の一番若い曳子でした。 祭りを支えていく子供たちがどんどん登場しているようです。頼もしいですね。 |
出発! |
「武田信玄の兜」が唐津神社を目指して動き出しました。 |
肉襦袢の背中には木綿(きわた)町の「き」の文字がデザインされています。 |
楽しい秋祭りのお囃子が響きます。 |
武田信玄の諏訪法性(ほっしょう)の兜が進んできました。 |
唐津駅前に並んだ曳山をゆっくり見物できます。 |
午後の町廻りの曳山の登場です。 |
頼もしい若者たちに曳かれてやってきました。 |
今年も好天に恵まれ、良かったですね。 |
多くの見物客やファンに出迎えられ、唐津神社に戻ってきました。 |
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