九州あちこち歴史散歩★日田祇園祭2011(3)               サイトマップ

日田祇園祭2011(3)

   夜8時ごろから札の辻の「晩山」で4基の山鉾の競り合いが開始され、30分前後続きました。
 終了後に私は提灯山とお囃子を楽しもうと川原町の山鉾について歩きました。見物客もやや少なくなり、ゆっくり楽しむことができました。
 9時15分ごろに若宮町の山鉾と出会い、そこで両者の競り合いが始まりました。たぶん今年の祭りの最後の競り合いだと思われますが、両方の若者たちも最後の力を出し切り、力のこもった競り合いになりました。
 やがてそれも終り、それぞれ夜の町に消えていきました。

  札の辻の晩山の競り合いの時の音声(2)(1分30秒、mp3)です。



川原町の提灯山鉾

川原町の山鉾が町の中を進んできました。



川原町の提灯山鉾

家並みよりさらに高い見送りの提灯がゆらゆらと揺れて進みます。



川原町の提灯山鉾

川原町の山鉾が町内を曳きまわされます。



川原町の人形。華題「鳴神不動北山桜」

照明に浮かんだ人形も迫力があります。華題「鳴神不動北山桜」



山鉾の進む方向を変える力自慢の若者たち

 10メートル前後進むたびに進む方向の微調整で少し方向を変え、四つ角などで90度方向を変えるときには前部を担ぎ上げて方向を変えているようです。若くて元気のいい力自慢でないと勤まらないでしょう。



川原町の人形。華題「鳴神不動北山桜」

照明に浮かぶ人形。華題「鳴神不動北山桜」
昔は各町に人形師がおられたようですが、現在は日田唯一の人形師の長嶋作造さんが、祭りが近づくと本業を放っておいてすべての山鉾の人形を作り、飾りつけなどの面倒を見ておられるそうです。



山鉾の進む方向を変える力自慢の若者たち

 方向を変えるときは、前の三人がひとかたまりとなって担ぎ上げます。各町にそれぞれ独特の組み方があるようです。





川原町の提灯山鉾

灯りを落とした夜の町を提灯山がゆっくり進みます。



川原町の提灯山鉾

暗夜に浮かぶ人形もゆっくりと観ることができました。



山鉾の進む方向を変える力自慢の若者たち

力自慢の若者たちが最後の力を振り絞っています。



若宮町の提灯山鉾

夜9時15分ごろ、若宮町の山鉾と遭遇しました。



川原町、若宮町の提灯山鉾の競り合い

双方の若者たちは拳を突き上げ、競り合いが始まりました。



川原町、若宮町の提灯山鉾の競り合い

交互に山鉾の前部を担ぎ上げ、またそのまま山鉾をぐるりと一回転させ、力を誇示しあいます。



川原町、若宮町の提灯山鉾の競り合い

双方の山鉾はぶつかる寸前にまで近寄っています。



川原町、若宮町の提灯山鉾の競り合い

お互い一歩もひかず競り合いが続きました。



川原町、若宮町の提灯山鉾の競り合い

双方の若者たちの力の限りの競り合いが10分間ほど続きました。



川原町の提灯山鉾

 9時半ごろ最後の競り合いも終了し、お囃子の音色を漂わせながらそれぞれの町に引きあげていきました。



川原町の提灯山鉾

最後の提灯山もやがて夜の町並みの向こうに消えていきました。
幻想的なすばらしい灯りの絵巻物の世界に浸ることができた一日でした。


   

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