九州あちこち歴史散歩★長崎ランタンフェスティバル2013(5)長崎新地中華街・オブジェ(1) サイトマップ
長崎新地中華街会場となっている湊公園はオブジェの中心会場で、夜になってオブジェが輝きを増し、見物客であふれていました。 オブジェは人物や龍、獅子、麒麟、玄武などの動物、珠、ランタンなどが所狭しと並んでいて、その美しさを堪能することができました。 |
長崎新地中華街会場の湊公園は、お城のような建物が不夜城となって輝いています。 |
会場の周辺の道路にも数多くのランタンが吊るされています。 |
会場周辺は多くの見物客が取り巻いています。 |
中華街会場入口に立っているのは秦の始皇帝像でした。 |
こちらは漢の武帝のようです。 |
会場近くに大きな龍のオブジェが立っていました。 |
会場入口で筋肉隆々の金剛像のオブジェがまわりを睨んでいます。 |
会場内部には「おかげさまで20周年!謝謝」のことばが掲げられ、人物のオブジェが並んでいます。 |
中国の宮廷の人物のようです。 |
孔雀のオブジェ |
子どもが縁起のいい「福」を抱いています。 |
会場の中でも金剛像が睨んでいました。 |
天井には美しいランタンが輝いています。 |
縁起のいい桃や牡丹の花が飾られています。 |
八仙の一人「何仙姑(かせんこ)」 八仙の中でただ一人の女性で法器の蓮の花を持っています。(法器は神通力を発揮するための道具です。) 今年の人物オブジェのテーマは「八仙」でした。私はこれまで「八仙」というものを知りませんでしたが、中国では吉祥図案によく使われるポピュラーな存在のようです。日本の七福神のようなものかもしれません。 |
八仙の一人「長果(老)」 宝器の魚鼓(楽器)を持っています。 幻術を使い、則天武后や唐の玄宗皇帝などの時代に活躍した仙人とされています。 |
八仙の一人「呂洞賓(りょどうひん)」 背に法器の宝剣を背負っていて、八仙の中で一番人気があるそうです。 |
ひずめがあるので麒麟ですね。麒麟が虚空を睨んでいます。 |
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