九州あちこち歴史散歩★長崎くんち2011(6)本踊り・唐人船(大黒町) サイトマップ
8日、中央公園で大黒町の本踊りと唐人船の演技を楽しみました。 夕方5時過ぎに町で庭先回りを行っている大黒町の一行に出合い、唐人船の掛け声やお囃子、しゃぎりの音色に耳を傾けながらしばらくいっしょに歩きました。 中央公園での唐人船の演技の様子は 唐人船演技の音声 をお聞きください。(mp3、2分30秒) |
8日、中央公園で大黒町の本踊りの演舞が始まりました。 |
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三味線が音が流れ、本踊りの開始です。 |
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6人の芸妓さんが美しい踊りを披露してくれました。 |
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観客はただうっとりです。 |
8日の夕方、大黒町の本踊りの庭先回りに出合いました。 |
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本踊りはどの町も3人ずつ2組に分かれて庭先回りを続けています。 |
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町中にお囃子の音が響きます。 |
長崎の町はいたるところに江戸、明治時代の史跡があります。 土佐藩の後藤象二郎が住んでいた屋敷跡です。 |
サン・フランシスコ教会(修道院)跡。 |
長崎や周辺の地方にはキリシタンの歴史が埋もれています。 |
いつも長崎歴史文化博物館前に立つと、長崎が坂の町であることを実感します。 |
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祭りの期間中、大波止周辺を中心として数百軒の出店が並びます。 この子供たちは先ずお面をゲットしたようです。 |
中央公園では本踊りの後、唐人船が登場しました。 |
カラフルな旗が林立しています。 |
赤い船と青い衣裳の取り合わせが映えますね。 |
船首にふとんを重ねて置くパターンは多いですね。 |
8日の夕方、町で大黒町の唐人船に出合いました。 |
庭先回りを行いながら町の中を進んでいます。 |
船上の囃子方の子どもたちは元気にお囃子を続けています。 |
采振りの衣裳は黒、根曳き衆は鮮やかな青、船は赤でいかにも唐人船らしくカラフルな色合いです。 |
高さ5〜6メートルの船が市内を進むのは、あちこちに電話線などの障害物があって気が抜けないようです。 |
夕方6時ごろになりましたが元気いっぱいの演技を続けながら町の中を進みます。 |
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長采の衣裳には背中いっぱいに羽ばたく鶴が金糸で刺繍されていました。 |
力のこもった庭先回りが続きます。 |
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