九州あちこち歴史散歩★長崎くんち2011(5)御座船(本古川町)           サイトマップ

長崎くんち2011(5)御座船(本古川町)

   7日、町で本古川町の御座船に出合い、その後、長崎歴史文化博物館の中庭で船回しの演技を見物しました。
 本古川町の根曳き衆は全員頭を短く刈り、あごひげを伸ばして、7年ぶりに回ってきたくんちに町の意気込みを表していました。演技も気迫のこもったものでした。

 ◎博物館中庭での御座船の演技は 御座船演技の音声 をお聞きください。(mp3、3分10秒)



御座船(本古川町)の庭先回り

御座船の庭先回りに出合いました。



御座船(本古川町)の庭先回り

祝いのお囃子、掛け声の演技で町を回ります。



「しゃぎり」の一行

 最後尾には「しゃぎり」の一行が付き、御座船の移動中に御座船の囃子方の演奏が止まっているときには、間髪を入れず「しゃぎり」の演奏が始まり、常にどちらかのお囃子が演奏されます。



船の囃子方の大太鼓、締め太鼓、鉦など

御座船には大太鼓、締め太鼓、鉦などが取り付けられていました。



法被の背中にはばたく鷹

長崎民俗歴史博物館の中庭で本古川町の一行が休憩の後、演技を披露してくれました。
本古川町の法被の背中には鷹(ホーク)が大きく羽ばたいています。



ひと休み中の囃子方の子どもたち

 ひと休み中の囃子方の子どもたち。2チームいて交替しながらお囃子を演奏します。



頼もしい根曳き衆

いかにも力がありそうな頼もしい根曳き衆です。



御座船(本古川町)の船回しの演技

御座船の演技が始まりました。



御座船(本古川町)の船回しの演技

いよいよ御座船が動き始めます。



御座船(本古川町)の船回しの演技

すごい気迫です。



御座船(本古川町)の船回しの演技

采振りが動き始めました。
船を起動させる時も大変な力がいることでしょうね。



御座船(本古川町)の船回しの演技

船が動き始めました。





御座船(本古川町)の船回しの演技

前に後ろに動かした後、今度は船回しの演技です。



御座船(本古川町)の船回しの演技

ギーギーと音をたてて、右に左に回ります。



御座船(本古川町)の船回しの演技

力技が続きます。



御座船(本古川町)の船回しの演技

采振り(指揮者)の旗のもと、一糸乱れぬ演技が繰り広げられます。



御座船(本古川町)の船回しの演技。長采の指揮ぶり。

 長采(総指揮者)のいなせで毅然とした指揮振りです。所作が美しいですね。



御座船(本古川町)の船回しの演技

後半は片肌脱いでの熱のこもった演技でした。



ひと休み中のお殿様(?)

お奉行さまも暫時休憩です。



御座船に向うお殿様

 これから御座船に乗船します。



御座船に乗船したお殿様

 船上からピースをしてくれました。これから庭先回りに向います。



本古川町の傘鉾。鼓などの飾り。

 本古川町の傘鉾。上には鼓などが飾られていました。



中央公園での御座船の演技

8日、中央公園に御座船が姿を現しました。



中央公園での御座船の演技

気迫のこもった演技を披露してくれました。



中央公園での御座船の演技

 実に力のこもった演技でした。


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