九州あちこち歴史散歩★長崎くんち2011(4)唐子獅子踊り(小川町) サイトマップ
7日の夕方、諏訪神社の近くで小川町の唐子獅子踊りの一行に出合いました。 7日の前日(まえび)は朝一番と夕方に諏訪神社の踊り場で各町の出し物の奉納が行われます。唐子獅子踊りはこれから奉納に向うところでした。 ◎中央公園での演技のようすは 唐子獅子踊り演技の音声 をお聞きください。(mp3、3分40秒) |
獅子が諏訪神社へ向っていました。 |
獅子は3頭いたようです。 |
牡丹の花を飾った大太鼓が曳かれていきます。 |
笛の囃子方が続きます。 |
鉦の囃子方が続きます。 獅子が踊る時の囃子方です。 |
なんと締め太鼓の叩き手はうら若き女性です。 |
二人とも同じ年頃の若い女性です。初めて見かけました。がんばっていますね。 |
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諏訪神社の手前で庭先回りが始まりました。 獅子遣いが特徴のある獅子を操っています。 |
2頭の獅子が踊っています。 中央奥で大太鼓を叩き、笛、鉦の囃子方は右側で囃子を奏していました。 |
熱演が続きます。 |
獅子の背中の模様です。総天然色です。 |
笛の囃子方。 |
中国風の服装の子どもたち。この唐子(からこ)の踊りは今回はお目にかかれませんでした。 |
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早朝に起床し、一日中市内を歩き回っているのに、さわやかな表情をしています。子どもは強い! |
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唐子たちは腰にひょうたんとお守りを下げています。 |
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小川町の傘鉾。 |
庭先回りが終り、諏訪神社へ向います。 |
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牡丹の花を飾った大太鼓 |
太鼓打ちの若者。伝統を引き継いでいく頼もしい跡継ぎです。 太鼓を叩く撥は短めです。 |
諏訪神社で小川町の傘鉾の演技が始まりました。 |
8日、中央公園で披露してくれた唐子獅子踊りの演技です。 |
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太鼓の上の花束から噛んで引っ張り出した牡丹の花をくわえています。 |
緑の顔に赤い胸、総天然色(今もこの言葉あるのかなあ?)の背中。映えますね。 口を開けるとやや愛嬌があるような表情に見えました。 |
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獅子が躍動します。 |
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獅子頭を操っていた若者が顔を出し、挨拶です。 |
獅子の中の二人が揃って顔を出し観客に挨拶しました。観客はやんやの喝采で応えます。 |
アンコールが繰り返されます。 |
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獅子の中で、一人を担ぎ上げ、あるいは獅子頭を掲げ、ぐるぐる回ったり動きの激しい演技を続けます。 体力がないと勤まりません。 |
背中の縦縞は模様かと思っていたら、何本もの紐が通してありました。 |
最後は3頭の獅子が総出で踊ってくれました。 |
獅子踊り、獅子舞をこんなに長い時間、たっぷりと楽しんだのは初めてで実に楽しい獅子踊りでした。 |
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