九州あちこち歴史散歩★長崎くんち2011(1)本踊り(紺屋町)           サイトマップ

長崎くんち2011(1)本踊り(紺屋町)

   10月7,8,9日、長崎くんちが開かれました。
 今年は秋晴れが続き、祭りの日程も週末に重なり、また長崎くんちの最大の人気出し物の太鼓山(「コッコデショ」という名前の方が有名ですね)が登場するとあって、例年に増して見物客が多く25万人の人出で賑わったようです。
 今年の出し物は最大の7つの町が揃いました。江戸時代の当初は踊町77町を七つに分けて7年ごとに参加していたそうですが、現在は町界町名変更などがあり現在の踊町は59町で、出し物(演し物)が5、6くらいの年も多いようです。近年、がんばって祭りに復活している町もあります。独特の異国情緒の漂う祭り・長崎くんちがさらに盛んになるといいですね。
 紺屋町
(こうやまち)は江戸時代、染物屋が集まっていた町で、現在はこれまでの町界町名変更によりこの町名はないそうです。
 
平成23年、今年の踊り町と出し物(演し物)は次のとおりです。
 (1)紺屋町  傘鉾・本踊り
 (2)出島町  傘鉾・阿蘭陀船
 (3)東古川町 傘鉾・川船
 (4)小川町  傘鉾・唐子獅子踊り
 (5)本古川町 傘鉾・御座船
 (6)大黒町  傘鉾・本踊り・唐人船
 (7)樺島町  傘鉾・太鼓山(コッコデショ)

 ◎紺屋町の本踊りの庭先回りのようすは 紺屋町本踊り庭先回りの音声 をお聞きください。(mp3、2分05秒)



紺屋町の本踊りの子どもたち

 8日の中日、私は中央公園に9時ごろ出かけました。中央公園に全部の町が回ってきて演技を披露してくれるのです。踊り会場の予約が取れない遠隔地の見物客にとっては本当にありがたいサービスです。(中央会場は無料。)
 着いた時は、会場の半分程度が埋まっている状況で、私もシートが敷いてあるまんなか付近に座る場所を確保しました。後ろには椅子席のスペースも作ってありました。
 それぞれの出し物は庭先回りを行いながら回ってきますので、10時過ぎごろから夕方4時頃までかかります。長期戦になりますが、座っていれば全部の出し物が見られます。時々、隣の広場に出て屈伸運動をしながらのんびり楽しみました。

 紺屋町の本踊りには子どもたちも参加していました。
 小さな子どもたちは「うさぎ」さんになり、男の子は白色、お姉さんたちは黄色の着物にすすきを持って、いかにも秋らしい踊りです。



紺屋町の本踊りのお嬢さん

 空は秋晴れ、さわやかな一日です。



紺屋町の本踊りの子どもたち

 秋風にすすきが揺れています。



紺屋町の本踊りのお嬢さん

 さわやかな情景ですね。



紺屋町の本踊り

 芸妓さんの登場です。



紺屋町の本踊り

 ただうっとり見とれるばかりです。



紺屋町の本踊り




紺屋町の本踊り




紺屋町の本踊り





紺屋町の本踊り




紺屋町の本踊り




紺屋町の本踊り。総出の踊り。

 全員総出の踊りです。



紺屋町の本踊りのお嬢さん

 若さがいっぱい。



紺屋町の本踊り。総出の踊り。

 かわいい「うさぎ」さんもいます。月の世界からやってきたのでしょうね。



紺屋町の本踊りのお嬢さん

 楽しい踊りも終りに近づいてきました。



紺屋町の本踊り。お別れの挨拶。

 一同で観客席に向って挨拶です。
 観客席からは「ショモーヤーレ」の声が起こります。
 何回かアンコールを繰り返し、約20分前後の熱演が終りました。



紺屋町・本踊りの庭先回り

 7日は各町の庭先回りを追いかけました。
 紺屋町の本踊りは3人ずつ2組に分かれて回っていました。



紺屋町・本踊りの庭先回り

 芸妓さん、三味線などの鳴り物、付き人や紺屋町の役員や先回りの若者たち、しゃぎりの一行などが一団になって庭先回りを続けます。



紺屋町・本踊りの庭先回り

 長崎の町を歩き回ると、どこにいてもどこかの踊町の踊りの三味線、船の掛け声やしゃぎりの音が聞こえてきます。



紺屋町・本踊りの庭先回り

 踊りや三味線、しゃぎりの音を楽しみながらいっしょに歩きました。



紺屋町・本踊りの庭先回り

   普段は縁のない芸妓さんの踊りや三味線などの日本情緒に浸ることができました。


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