九州あちこち歴史散歩★八代妙見祭2013馬追い・砥崎河原(6)       サイトマップ

八代妙見祭2013馬追い・砥崎河原(6)

   夕方5時を過ぎ、すっかり山の端に隠れた砥崎河原で、晩秋の冷え込みを吹き飛ばす全力投球の馬追いが繰り広げられています。

 このページでは次の団体の馬追いを紹介しています。
 ◎八番飾馬 奉納は厳橿会
 ◎九番飾馬  〃 八代工業高校OB



 八番飾馬(花馬)の馬追い(厳橿会)

八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 厳橿会(いずかしかい)の勢子が美しい白馬を引き連れて馬追いを始めました。
 飾馬「よーし、気合を入れてひとっ走りするか」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 飾馬「それっ、いくぞ。ボクについて来れるか」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)




八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 勢子「わー、最初から川に叩き込まれたぞ」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 飾馬「今度は地面を走ろうか」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)




八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 飾馬「勢子の人たちといっしょに走り回るのも久しぶりだ。気持ちいいなあ」
 飾馬の毛並みの模様がきれいですね。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 勢子「早く川の中に入れて勝負しよう」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 馬と勢子が川の中に猛然と突っ込んでいきました。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 勢子「負けてたまるかー。」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 勢子「わー、もう駄目だ」



八代妙見祭の飾馬の馬追い(厳橿会)

 馬と勢子の元気いっぱいの力比べが続きます。





 九番飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 八代工業高校OBが奉納する「琥珀星」が登場してきました。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 夕暮れの冷たい川をものともせず、若者たちが河原を駆け回ります。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)




八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 多くの見物客が勢子の熱演を最後まで楽しんでいました。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 軽快なフットワークで飾馬を追っています。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)




八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 女性の勢子全員が引き綱につきました。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 飾馬は若い美女軍団を引き連れているのがうれしいのか、それとも女性軍団の迫力に恐れをなしたのか、どちらかわかりませんがおとなしくしっかり走っています。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 夕方5時半になり、すっかり山の陰となった河原で馬追いが続きます。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

「琥珀星」の背中にはきれいな花束が輝いています。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 今年の馬追いもこれで終りです。勢子はみんなで走っています。



八代妙見祭の飾馬の馬追い(八代工業高校OB)

 多くの熱心な見物客の前で、最後の馬追いが続きます。

 晩秋の午後、天高く晴れ渡る昼間から肌寒くなってきた夕暮れまでほぼ5時間にわたり、砥崎河原で神幸行列や各奉納団体の馬追いの熱演をたっぷり楽しむことができました。
 子供づれの家族や夫婦、友だち同士など、見物に集まったたくさんの人たちはみんな祭りを楽しみ、元気をもらい、満足顔で帰路についていました。
 今年の秋祭りも終り、明日からは冬や正月を迎える準備が始まることでしょう。




 

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