妙見祭の人気者・亀蛇の演舞に続いて、飾馬奉納団体の馬追いが始まりました。 砥崎河原における馬追いの演舞も妙見祭の呼び物の行事で、私もこの馬と人の力比べ、知恵比べが大いに楽しめました。 このページでは次の団体の馬追いを紹介しています。 ◎一番飾馬 奉納は秀岳館高校同窓会 ◎二番飾馬 〃 妙見宮子供飾馬 |
この黒馬は力が余っているのか、やんちゃなのか、道路や河原を縦横無尽に走り回り、勢子のみなさんもややたじたじの体です。 |
坂を駆け上って道路にやってきました。 勢子「こらー、まだ帰るなー。馬追いはこれからだぞ。」 |
坂を上ったり降りたり、馬は好きなように駆け回ります。 広いところを走り回るのが気持ちがいいのでしょうか。 |
勢子「待て待て、川の中を走る約束だろうが」 飾馬「忘れたわ」 |
飾馬「広いところで走り回るのは気持ちがいいなあ。」 |
「ドウ、ドウ。止まれー」 |
飾馬は相変わらずはしゃぎまわっていますが、勢子も負けずに馬にしっかり付いています。 馬になめられるわけにはいきません。 |
飾馬「もう一回り駆けてこようか」 |
飾馬「勢子を四人とも振り払ったぞ。ボクの完勝だー。」 |
勢子のみなさんも負けずに飾馬を川に入れ、いっしょに走りだしました。 |
馬はやっぱり土の上がいいと見えて、すぐに川から出てきました。 また、河原で楽しい力比べ、駆け比べが始まりました。 |
子供たちがかわいいポニーと川の中を走っています。 このポニーはずっと川の中で子供たちと遊んでくれました。 子供と遊ぶのが好きなんでしょうね。 |
このポニーは水遊びが大好きなようです。冷たい水をいとわず、子供たちと川の中を走り回っています。 |
付添いのお父さんも大変です。みんなの子供たちを楽しませようと休む間もなく行ったり来たり。普段運動不足の体にはこたえます。 |
ポニー「二人を引きずり倒したぞ」 |
ポニー「二人は残ったがぼくの楽勝だ。」 |
川の中でポニーを追い、髪も法被も濡れましたが、みんな精一杯ポニーと遊んで満足感で一杯です。 |
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私の座っていた一番端っこの見物席にも配り物にきてくれました。 |
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