八代神社の周辺はさすがに一番人出が集中していました。 獅子舞のグループが神社境内で演舞を終えたようで、12時前に神社から出てきました。 獅子の玉振りは全員肩車です。参拝の時は地に足が触れないようにとのしきたりなのでしょうか。(神事のときに稚児や奉仕役を肩車やおぶっていく光景はあちこちで目にします。) 獅子のグループの人たちは、神社前の参道で人の波の中になんとかスペースを作り、そこで獅子舞が始まりました。 |
玉振り(獅子を操る役)が神社から出てきました。肩車しているのはたぶんお父さんなのでしょう。お父さんも帯のところに何か綱をつけています。江戸時代から伝わるしきたりなのでしょう。お母さんも江戸時代の姿でずっと付き添っています。 |
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玉振りはきれいにお化粧を施し、豪華な飾りを頭につけ、美しい着物を着ています。本格的な稚児の装いですね。 |
玉振りは全部で10人近くいたようです。 |
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着物の柄も華やかです。 |
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肩車されて進みます。まわりにいた見物人はみんな美しい稚児姿を見ようと集まり、いっしょに移動するので大混雑です。向こう側でも小さな子どもに稚児姿を見せようと、お父さんが肩車です。これも祭りの風景ですね。 |
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普段はスポーツなどもやっているのでしょうが、こうしてお化粧すると男の子もきれいになるのですね。 きれいに着飾った稚児さんたちが参加する祭りは毎年晴天にしてあげたいものです。 |
神社の近くで獅子舞が始まりました。この少年が玉振りで玉を使って獅子を操ります。 まわりに鉦打ちの子どもたちが座って、ラッパ、チャルメラ、鉦でお囃子を奏でます。 まわりは見物人がぎっしりと取り囲んでいます。 |
ラッパ、チャルメラ、鉦などお囃子は中国風です。 |
およそ10分ほど獅子舞が続きました。 |
2頭の獅子が交代しながら踊りました。 |
八代神社から砥崎の河原に続く道みもずっと露店が続いています。 途中、砥崎の河原に行く笠鉾が待機していました。 |
亀蛇(ガメ)も河原の演舞に向かっていました。 |
子ガメも元気に河原に向かっています。 |
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