九州あちこち歴史散歩★八代妙見祭2010・八代神社(妙見宮)(1)             サイトマップ

八代妙見祭2010・八代神社(妙見宮)(1)

   八代神社(妙見宮)と神社から歩いて10分くらいのところにある砥崎の河原が妙見祭の中心となります。
 朝7時半から順次出発したお上りの神幸行列は6キロの道を歩いて11時ごろ八代神社に到着します。亀蛇や笠鉾などは昼の間(11時〜12時30分)宮地小学校のグラウンドに並べられ、自由に観覧できます。
 獅子舞は11時15分〜12時15分に神社境内と神社前で演舞し、13時になると神幸行列が砥崎の河原に向かって出発します。

飾 馬のグループは塩屋八幡宮と途中のハーモニーホール、八代駅前で馬追いの演舞を行い、13時前後から順次神社に到着します。参拝の後、砥崎の河原に向かい、最後の馬追いに臨みます。

 八代神社周辺や、砥崎の河原に通じる道の両脇には数百軒の露店が並び、人の波が絶えることがありません。
 昔は大規模な牛馬市が開かれ、祭りの前後には、芝居小屋が建ち並び、相撲大会などが開かれ、一か月も賑わったそうです。九州三大祭りの随一といわれたのも頷けますね。
 この数年は16万人前後の人出だそうです。本日も好天に恵まれ、人の波です。



八代神社(妙見宮)

八代神社(妙見宮)入口の鳥居。
この周辺は数百軒の露店が並び、多くの参拝者、祭りの見物人で溢れていました。



八代神社(妙見宮)

八代神社社殿。



八代神社(妙見宮)

神社にはいつまでも参拝者の列が続いていました。



八代神社(妙見宮)

拝殿でお祓いを受けます。



八代神社(妙見宮)

八代神社本殿。



露店が立ち並ぶ八代神社(妙見宮)周辺

神社周辺には数百軒の露店が並んでいました。



市内を流れる球磨川

八代市内を流れる球磨川。山峡の向こうは急流が続いています。



球磨川の案内板

球磨川は日本三急流の一つで、川下りで有名です。
(川下りは上流の人吉市で行われています。)





八代神社(妙見宮)を目指す飾馬奉納グループ

飾馬のグループが神社に到着しました。
朝8時頃塩屋八幡宮を出発し、途中のハーモニーホール出町公園、八代駅前で馬追いの演舞を行い、6キロのコースを歩いて午後1時過ぎに八代神社に到着しました。これから馬やポニーといっしょに参拝を行い、その後、砥崎の河原へ行き最後の馬追いを行います。一日がかりのハードスケジュールです。



八代神社(妙見宮)を目指す飾馬ポニー

ポニーも元気に歩いています。



八代神社(妙見宮)を目指す飾馬ポニー

妙見宮子供飾馬奉納会のポニー白鼻君も到着しました。



八代神社(妙見宮)を目指す飾馬ポニー

ポニー茶鼻君も子供に曳かれて到着です。



八代神社(妙見宮)を目指す飾馬奉納グループの子ども

子供たちも元気に巡幸を続けています。



八代神社(妙見宮)を目指す亀蛇(ガメ)

親ガメも徘徊しています。



八代神社(妙見宮)を目指す亀蛇(ガメ)

この中に4人の大人が交代で入り、130キロのガメを担いで6キロの道中を進んできました。
このグループが最も体力と根性が必要でしょうね。



獅子の背に乗る玉振りの少年

獅子がやってきました。参拝を済ませ、これから砥崎の河原へ向かうようです。
獅子を操る玉振りの少年は獅子の背に乗っているようです。



八代妙見祭の獅子

見物人で埋まっている中を獅子舞いのグループが進んでいきます。
この後、神社の近くで獅子舞が行われました。




 

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