10月10日、かすやドーム会場で全プログラムが終了し、優秀賞や大賞チームの演舞が行われました。 Aブロック大賞 大川キッズワールド Bブロック大賞 桜舞連 Cブロック大賞 我白天晴 Aブロック優秀賞 VOGUE603 Bブロック優秀賞 響'連 Cブロック優秀賞 Dokosoy竹松ゆかた組 実行委員会奨励賞 西幼ハニー・エンジェル 実行委員会奨励賞 大和撫子ひなあられ隊 交流広場会場賞 蕾曄心(らいようしん) イオンモール福岡ルクル会場賞 INTEGRAL 入賞チームで受賞後の演舞を行ったチームのうち、このページでは「おおかわキッズワールド」「大和撫子(なでしこ)ひなあられ隊」「桜舞連」「響'連」「VOGUE603」の演舞を紹介しています。 (「西幼ハニーエンジェル」「Dokosoy竹松ゆかた組」「我白天晴」のチームの受賞後の演舞のようすは、前ページまでの各チームの演舞に併せて紹介しています。) 元気一杯の顔、こぼれんばかりの笑顔、真剣な顔、何かを表現したい顔、……これらの表情を見れば元気や意欲が湧いてきます。写真には特にコメントはつけていません。 座っていた位置の関係上、写したのは向かって右側の踊り子が中心になっています。 夕方6時を過ぎ外は暗くなり、体育館の照明だけでフラッシュを使わないで撮影していますので、写真は暗くブレが大きくなっています。見にくい点はご容赦ください。 |
総勢200人の元気のいい子どもたちです。 |
先生やお母さんたちは、竹久夢二の描く大正浪漫風の乙女になり、園児より少しばかり年の離れたお姉さんになりきって踊っています。 |
すばらしいネーミングですね。衣装もすっきり落ち着いたデザインです。 つつましやかな50歳代〜60歳代の踊り好きのチームだそうですが、とてもそのような年には見えません。溌剌とした動きは40歳前後で通用する若さです。 |
若さを振りまいて全身を使い力一杯踊ります。 |
新潟からはるばる駆けつけてくれたチームです。 (なお、最も遠くは北海道滝川市から参加してくれています。ありがたいことですね。) |
心を込めてIZANAIの舞を踊っています。 |
多くのメンバーで力のこもった演舞を披露しました。 |
私は天女が羽衣を翻しながら踊っている情景を連想していました。 こんなに美しい舞いを見れば、昔、里人が天女の羽衣を盗んで天女が天上に帰れなくしたという気持ちがわかるような気がします。 |
あるホームページには「竜宮の舞い」と記されていました。これも、なるほど、と思います。 竜宮城の乙姫さまの舞いです。 こんなに美しいのなら、竜宮城に通じる日向の海岸、あるいは山陰の海岸の大亀、はたまたガラパゴスのゾウガメを探し出して竜宮城に行ってみたいものです。 |
天女の羽衣を盗まなくても、遠くガラパゴスまで出かけてゾウガメを探さなくても、「VOGUE603」チームの演舞を見れば天女や乙姫さまたちに会えるのです。 なんと美しい舞いでしょうか。特に袖の衣の扱い方が抜群ですね。 |
男性軍の登場です。 観衆をうっとりとさせる天女や乙姫の舞いに対抗できるでしょうか。 |
堂々と力強く舞っています。 |
太鼓を持った女性が登場しました。 |
衣装の色の取り合わせも素敵ですね。 天女、乙姫の純白、男性の赤、太鼓を持った女性の紫。 |
再び、天女・乙姫軍団の登場です。このように美しい舞いなら1時間でも見ていたい、たった5分で終わるなんて残念と思わせる群舞です。 |
すばらしい演舞でした。 エンディングの場面も、前に純白の天女・乙姫たち、後ろに赤の男性軍を配し、さらに赤い傘を差して、平面の舞台を立体的に見せています。 5分間のヨサコイ踊りの中に、これだけ凝縮した美しさを表現する意欲とその力量に圧倒されました。 |
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