10月9,10日に福岡県粕屋町で「Yosakoiかすや祭り」が開かれました。 「人づくり」「町づくり」「健康づくり」を目的として10周年、今年は町内から32チーム、町外から37チーム、計69チーム2800名の踊り子が参加したそうです。 よさこい踊りは町内の3か所の会場で開かれ、私は10日の午後、かすやドームメイン会場に出かけました。 当日は午前10時から演舞が始まり、私は午後2時ごろブロックCの演舞から見物しました。 よさこい踊りは自由に振り付けができるのがいいですね。どのチームもエネルギー全開で会場一杯に元気をふりまいていました。 このページには「新煽組」「からくり堂鯔背(いなせ)」「福岡大学七神(なくま)」「一蓮風雅」「むかし乙女隊」「チーム「いちご一会(いちえ)」」の演舞を紹介しています。 この会場はパレード形式ではなく、室内で舞台形式(体育館の床が演舞の舞台で、後方に高さ1.5mの高い舞台があり唄い手などが立つ)になっているため、5分間のよさこい踊りの中にいろいろな表現の可能性を追求しているチームも目立ちました。ミュージカル調、人形浄瑠璃調、古代舞踏調、・・・。今回はそのようなチームを中心として写真を撮らせてもらいました。 座っていた位置の関係上、写したのは向かって右側の踊り子が中心になっています。 元気一杯の顔、こぼれるばかりの笑顔、真剣な顔、……を見れば元気や意欲が湧いてくると思いますので、写真には特にコメントはつけていません。 なお、写っている方でご都合の悪い方は k-sanpo@chorus.ocn.ne.jp までご連絡ください。すぐに対処させていただきます。 祭りの詳細は Yosakoiかすや祭り公式ホームページ に掲載されています。 |
粕屋町のよさこい踊りを引っ張ってきたチームの一つです。 この巨大な二本の旗は、5月の博多どんたくのパレードでも目にしました。あちこちに出かけてみんなに元気を分け与えているのですね。 |
踊り子のみなさんの笑顔から、たくさんの元気をもらえます。 |
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からくり仕掛け「曽根崎心中」に挑戦です。 |
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5分間のよさこい踊りの中に人形浄瑠璃「曽根崎心中」を表現しようとはなんとも意欲的なグループです。 踊りの新しい分野を切り開いています。 |
傘などの小道具も活用しています。 |
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心中の場面も取り入れています。 実に意欲的に挑戦しているチームです。 |
福岡大学を中心とする合同サークルでよさこい踊りを楽しんでいます。 踊りに全エネルギーを発散しています。 |
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まわりに元気を与える笑顔です。 |
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全力を出し切って踊り終えた満足の表情です。 |
4歳から82歳までの大家族のようなチームだそうです。チームが「和」を大事にしているので継続して活動することができるのですね。 |
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すばらしい存在感ですね。 |
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佐世保の、いや長崎のカルメン登場です。 |
家族的なチームが、子どもも大人も意気を合わせて元気一杯踊る姿に心惹かれます。 |
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チームは平均年齢60歳だそうですが、心も若い、動きも軽快。「いまも乙女隊」で通用します。 |
子どもたちによさこい踊りの楽しさを教えて10周年だそうです。育った子どもたちが「Yosakoiかすや祭り」を支えていってくれるでしょう。 |
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祭りバージョンの髪飾りです。 |
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鳴子を使い全力で踊ります。 |
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馥郁たるようすは棟方志功さんの板画(はんが)の弁財天妃が抜け出して踊っているようです。 |
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子どものチームとは思えないしっかりした踊りです。 |
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目ヂカラがすばらしいですね。 |
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和歌山市から遠路はるばる訪ねてきてくれたチームです。 すべての根源、生きざまの表現を追求しています。 |
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衣装を見ただけでも個性があって意欲的なものを感じますね。 どんな踊りを見せてくれるのか期待でワクワクします。 |
全身全霊をこめての熱演です。 よさこい踊りの大枠のなかに自分達の表現したいものを織り込んでいき、新しい領域を創造していく熱意は、見ていても新鮮で実に楽しいものでした。 それぞれのチームの笑顔から元気をもらい、このような熱意から私もなにかやろうという意欲をもらいました。 |
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