九州あちこち歴史散歩★博多祇園山笠2014・山笠風景      サイトマップ    

博多祇園山笠2014・山笠風景

   今年は山笠の祭りの期間中ずっと梅雨が続き、9日前後には最大級の台風が九州を襲うとの予報でしたが、幸い進路は福岡を逸れ、国内の台風の被害もそれほどのこともなくほっとしました。
 山笠の行事も梅雨の直撃を受けたものはほとんどなく(途中から小雨になったものはありますが)、各行事が予定通り行われたのは幸いでした。




博多祇園山笠2014・川端通りの風景

 5日、梅雨の合間で雨の心配もなく、週末とあって川端通りにも見物客が多く集まっていました。


博多祇園山笠2014・キャナルシティ博多の風景

 キャナルシティの飾り山笠は2階から眺めても美しい。


博多祇園山笠2014・キャナルシティ博多のライブ風景

 私が行ったときはいつも音楽のライブが行われていました。


博多祇園山笠2014・キャナルシティ博多の噴水の風景

 二人は噴水の噴出孔の上に座っています。
「わっ、噴水が出てきたばい」


博多祇園山笠2014・キャナルシティ博多の噴水の風景

「お尻がくすぐったかー」


博多祇園山笠2014・キャナルシティ博多の噴水の風景

 夏の噴水は子供の天国です。
 キャナルシティ博多の飾り山笠の隣にある噴水は、今年も格好の子供の遊び場になっていました。
 夏休みになると飾り山笠のある場所が勢い水をあびる遊び場になり、池の噴水に合わせて、集まった数十人の水着の子供たちに頭から水がかけられ、子供たちは大喜びで走り回っていました。


博多祇園山笠2014・博多駅前の飾り山笠風景

 7日に博多駅に行ったら、リフト車が来て作業を始めました。
 台風対策のため、ライトアップのために取り付けてある電球をとり外すそうです。


 博多駅前の飾り山笠は最も背が高く12メートル程あるので、作業も大変です。


博多祇園山笠2014・博多駅前の「母里太兵衛像」

 博多駅前の広場には、天下一の名槍「日本号」を福島正則からみごとに飲み取った母里太兵衛の銅像が建てられていました。



 母里太兵衛が天下一の名槍を飲み取った故事が「黒田節」となって全国に広まりました。


櫛田神社の提灯

 櫛田神社の提灯


櫛田神社の阿形の狛犬

 強そうな狛犬がまわりを睨んでいます。
 右側の「阿」形の狛犬です。


櫛田神社の吽形の狛犬

 こちらは左側の「吽」形の狛犬です。





民家の壁に咲く昼顔

 町並みの民家の壁に今年も昼顔が咲いていました。


小熊にそっくりなワンちゃん

 中洲流の飾り山笠を小熊にそっくりのワンちゃんが見物しています。
 ワンちゃんといっしょに見物に来ている人も多いですね。


「ふくおか官兵衛」くん

 天神一丁目では「ふくおか官兵衛くん」も登場していました。
 「朱塗合子形兜(しゅぬりごうすなりかぶと)」に黒田家の紋所「藤巴」が描かれています。


組み立て中の西流の舁き山

 7日、西流では舁き山の組み立ての最中でした。


中洲流の舁き出し時刻表

 中洲流の舁き山のスケジュール表です。
 これは舁き山が動くときだけの表ですが、ずっと詰めて舁き山を警備する人、事前に町を見回って車の不法駐車や邪魔になる荷物などがないかチェックする人、道路の交通整理、各所に勢い水を準備してかける人、けが人対策、先走りの子供たちの世話、等のグループが必要で、また、各行事が終了した後には全員が参加して「直会(なおらい)」(行事が無事に終わったことを神に感謝し、みんなで食事を取る)が行われます。
 直会の準備や料理などの大変な作業で、町内のごりょんさんも大忙しとなります。
 毎日勢い水でずぶ濡れの法被を洗って急いで乾かし、家族の食事を作り、これに子供も先走りで参加しようものなら毎日がまるで戦争です。
 男も女も寝る暇なんかありません。


新天町子供山笠の舁き山

「私もこの大きな車を運転できるかなあ?」

 5日の午後5時ごろ新天町子供山笠の舁き山が無事に天神町に帰ってきました。
(子供山笠は大人の舁き山が動き出す前の祭りの前半、第一金、土、日曜に行われるようです。)


新天町子供山笠の舁き山

 それっ、進めー!


新天町子供山笠の舁き山の親子

「お父さんといっしょなら大丈夫だあ。」
 でも、まわりからじゃぶじゃぶと勢い水(きおいみず)をかけられ笑顔どころではありません。


頼もしい跡継ぎ誕生

 こちらは千代流の舁き山の前、頼もしい跡継ぎ誕生です。
 1歳前後でしょうか。正式な千代流の水法被を着て、千代流の舁き山に家族で挨拶に来られていました。

 千代流は七つの流のうち一番外側に位置する新興住宅街ですが、一番参加者が多い流です。
 普通、どの都市でも新興住宅街は土地の祭りなどには参加しない傾向が強いのですが、ここ千代町は違います。多くの住民が積極的に参加しています。
 小学校も独自の子供用の舁き山を持ち、山笠の期間に子供が町内を舁いてまわります。(先生たちもえらい!)
(子供用の舁き山は千代小学校、博多小学校、天神町の3基のみ)
 10日のお汐井とり、12日、15日の追い山に千代流は子供、大人合わせて1,000人前後が参加しているそうです。


頼もしい跡継ぎ誕生(千代流舁き山の前のファミリー)

 今日はお父さんは家族といっしょに過ごす時間が取れたようですね。
 特に10日から舁き山が走り始めると、男衆は昼も夜もなくなります。もちろん、それに合わせてごりょんさん(奥さん)も寝る暇もありません。それでも文句も言わず協力して祭りに参加します。
「這えば立て、立てば歩けの親心」といいますが、この頼もしい跡継ぎも元気に育って、先走りとして父親といっしょに山笠に参加してくれることでしょう。




   

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