九州あちこち歴史散歩★博多祇園山笠2012・追い山ならし(2)「山留め(2)」        サイトマップ

博多祇園山笠2012・追い山ならし(2)「山留め(2)」

  「追い山ならし」が3時59分に始まり、すでに3番山笠土居流までがスタートしていきました。
 山列に並んだ舁き山笠が次々と前につめていき、「山留め」から5分おきのスタートが続きます。
 舁き山笠のスタートに先立って、「先走り」の100人前後の子どもたちが一斉にスタートし、流や町名を書いた「招き板」や幟を持って舁き山笠の前を走ります。



   四番山笠大黒流の先走りの子どもたちが駆けていきます。


   大黒流の舁き山笠が前進してきました。


   一旦停止して、スタートの練習をしています。
 この流は櫛田入りの胡瓜舁きは一人のようです。


   舁き山笠の後ろでは、棒鼻を両手で押し、その人の腰を後ろから押す「後押し」が連なります。
 これが舁き山笠の推進力、エンジン役となります。


   東流の先走りなどの一隊が町から駆けつけてきました。


   駆けていく東流の先走りの子どもたち。


   お姉ちゃんが妹の面倒をみながら走っています。





   東流も前進に際してスタートの練習をしていました。
 ここは舁き山笠の横の胡瓜舁きが2名ついています。


  「3,2,1」「ヤアー」
 舁き山笠のスタートです。
 追い山の櫛田入りの舁き手は流の力自慢の精鋭です。1秒でも早く清道を回り、立派な奉納を目指して歯をくいしばって舁いて走ります。
 狭い通りはベテラン中心で舁き、国体道路や大博通りなど広い道路では若手中心で舁くそうです。


   六番山笠中洲流の先走りの子どもたちが進んできました。


   三世代での参加のようです。家族がみんな元気で参加できることに感謝、ですね。


  六番山笠中洲流の先走りの子どもたち。


   中洲流の舁き山笠が進んできました。


   後押しが何人も並んで前の後押しの腰を押して舁き山笠を前進させます。


   七番山笠西流の先走りの子どもたち。
 西流は先頭に7,8人の役員が並んで先導しています。


   七番山笠西流の先走りの子どもたちが進んでいきます。


   西流の舁き山笠が通り過ぎていきました。




   

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