九州あちこち歴史散歩★博多祇園山笠2012・舁き山笠(一番〜七番山笠)        サイトマップ

博多祇園山笠2012・舁き山笠(一番〜七番山笠)

  博多祇園山笠の舁き山笠(かきやま)を紹介します。

 ◎一番山笠 千代流
 ◎二番山笠 恵比須流
 ◎三番山笠 土居流
 ◎四番山笠 大黒流
 ◎五番山笠 東流
 ◎六番山笠 中洲流
 ◎七番山笠 西流

 一番山笠から七番山笠は毎年順番が繰り上がっていき、今年一番山笠の千代流は、来年七番山笠になります。
 一番山笠〜七番山笠の舁き山笠が博多の町を疾走します。
(千代流、東流、中洲流は飾り山笠も建てます。
 八番山笠上川端通は八番固定。九番山笠から十七番山笠は飾り山笠をそれぞれの町に建て、山笠の順番は毎年ひとつづつ繰り上がり、九番山笠は来年十七番山笠となります。)



一番山笠 千代流・・表「天翔覇王夢」  見送り「勢竜吉祥瑞

 表「天翔覇王夢」(あまかけるはおうのゆめ)  人形師 川崎修一

英雄織田信長








見送り「勢竜吉祥瑞」(せいりゅうきっしょうのしるし)  人形師 川崎修一

12日、「追い山ならし」出発点(櫛田神社)の風景



二番山笠 恵比須流・・舁き山笠「琴瑟相和調」(きんしつあいわしてととのう) 人形師 亀田均

夫婦(めおと)恵比須






三番山笠 土居流・・舁き山笠「清正公武勲」(せいしょうこうのぶくん) 人形師 中村信喬

清正公(せいしょうこう)(加藤清正公)






四番山笠 大黒流・・舁き山笠「余香馥郁大楠恩」(よこうふくいくたりだいなんのおん) 人形師 宗田智幸

謝国明。
 南宋の貿易商人で、鎌倉時代の日宋貿易に従事し、承天寺の建立への尽力など博多の町の発展に力を尽くしました。
 承天寺にある墓の跡と伝えられている場所には楠の大木があります。








五番山笠 東流・・舁き山笠「意凛々而傾剛直」(いはりんりんとしてごうちょくにかぶく) 人形師 白水英章

傾奇者(かぶきもの)「前田慶次」








六番山笠 中洲流・・舁き山笠「仙台守護独眼竜」(せんだいのしゅごどくがんりゅう) 人形師 中村信喬

仙台守護独眼竜








七番山笠 西流・・舁き山笠「強力一投破漆黒」(ごうりきいっとうしっこくをやぶる) 人形師 今井洋之

手力男命(たぢからおのみこと)
 天照大御神が天の岩戸にお隠れになりこの世が闇に蔽われたとき、天の岩戸を引き開けたのが剛力の手力男命(たぢからおのみこと)(=天手力男命)です。







   

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