7月12日の追い山ならしの五番山笠大黒流、六番山笠東流のようすを紹介しています。 |
五番山笠大黒流の挨拶グループ(先走りの一部)がやってきました。 |
五番山笠大黒流の舁き山笠の登場です。 |
標題は「常行一直心(つねにいちじきしんをぎょうず)」で剣を持った大国主命(おおくにぬしのみこと)が前方をにらんでいます。 |
承天寺に近づいてきました。 |
清道旗を回っています。 |
最も力のこもる一瞬です。 |
鼻取りも全力で進む方向を変えています。 |
舁き棒が肩に食い込みます。 |
舁き手はみんな歯をくいしばっています。 |
大黒流の各町の水法被のデザインを見るのも楽しい。 |
大黒流の舁き山笠が走り去っていきました。 |
六番山笠東流の先走り。東流は多くの子どもたちがやってきました。 |
承天寺で挨拶が終わるとねじ鉢巻を締めなおして出発です。 |
町の名前を記した「招きいた」を持って走っています。 |
仲良し2人組の少女が走っていきます。 |
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子どもたちは勢い水を浴びながらゴール目指して走り去っていきました。みんな元気一杯です。 |
六番山笠東流の舁き山笠です。 |
標題は「武士向月祈命運(もののふはつきにむかいてめいうんをいのる)」で山中鹿之助が主人公です。 |
東流は昨年、櫛田入りおよび追い山タイムがともにトップの記録でした。若くて力持ちの舁き手が多いのでしょうか。また、方向転換や舁き手交替の技術にも習熟しているのでしょうね。 |
舁き手は力がこもります。 |
走りながらうまく曲がるのは全員の息が合わないと難しいでしょうね。 |
舁き手は1本の舁き棒に前に2人、後ろに2人で4人つきます。6本で24人。この他に山笠の真横に「きゅうり舁き」がつく流もあります。きゅうり舁きは左右に1人ずつ、あるいは1人と2人などの体制があるようです。従って、舁き手は24人から26人、27人になります。舁き山笠の重量は約1トンあるそうです。 |
舁き山笠の真横のきゅうりの紋(本当は櫛田神社の神紋「木瓜(ぼけ)」)の横で舁くので「きゅうり舁き」というそうです。 その後ろで舁き棒に手を添えているのは、いつも横について走っている走行の指導役で、清道旗をうまく回れるように応援しています。 |
東流は統一法被です。 |
同じ衣裳がたくさん揃うと統一美を感じます。 |
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