4日の11時頃、演舞台の「博多駅本舞台」へと向かいました。 ここでは、フラダンス、日向ひょっとこ踊り、陸上自衛隊第四音楽隊の演奏と歌を楽しんだ後に、沖縄のエイサーが始まりました。 このエイサーは「中城護佐丸太鼓」で遠路はるばる沖縄からやってきたグループが主体になって、これに宮崎の「琉×宮座(りゅうぐうざ)鼓之舞(ちぢんのまい)」のメンバーが加わっているそうです。大人と子供を合わせ総勢40人前後の大所帯のグループで、博多駅本舞台の壇上や舞台の前で元気いっぱいの演舞を披露してくれました。 (エイサーでは他に「琉球国祭り太鼓」のグループが参加していていくつかの演舞場で演技を披露したようですが、私は午後の「マーチングパレード」で楽しむことができました。) |
宮崎県日向市の「日向ひょっとこ踊り」が始まりました。 |
3人の日向ひまわりレディも参上しています。 |
赤い着物、白い帯、白いふんどし、頭には豆絞りの手ぬぐいのいでたちで、笛とテンテケテンの軽快な太鼓のリズムに合わせ、おおらかで滑稽な踊りが繰り広げられます。 |
滑稽な表情のひょっとこがほとんどですが、中におかめやキツネも混じっています。 もちろん全員滑稽な仕草で踊ります。 |
文句なしにリラックスして楽しめるひとときです。 |
楽しみにしていた沖縄のエイサーが始まりました。 |
舞台の上や前で40人前後のメンバーの勇壮な演舞です。 |
子供たちの動作も実にきびきびしていて見ていて気持ちよく、訓練を重ねている様子がよくわかります。 「中城(なかぐすく)護佐丸(ごさまる)太鼓」は、沖縄県中城村を中心にしたエイサーのグループで、20年間にわたって活動を続けているそうです。 |
のびやかで、かつ、きびきびとした動きです。 |
博多駅本舞台の超満員の観客の前でも踊りが続きます。 |
端然とした動作がすばらしく、見ていて気持ちがいいですね。 |
子供たちも元気に一生懸命踊っていて、見ていて楽しくなります。 |
沖縄の「中城護佐丸太鼓」を中心として、仲のいい宮崎の「琉×宮座(りゅうぐうざ)鼓之舞(ちぢんのまい)」の20人前後のメンバーがいっしょに参加しているそうです。 |
楽しい15分間の演舞もあっという間に終わりました。 小気味のいい太鼓ときびきびとした踊りを十分楽しむことができました。 |
「ハイ、ポーズ」 次の演舞台への移動の途中で1枚撮らせてもらいました。 演舞する舞台や大小パレード場への移動や、演舞しながらのパレードなど、常に大太鼓を担いで炎天下(午後には晴天になりました)の博多の町を歩き回らないといけません。普段から身体を鍛えておかないと目がまわりそうですが、みんな元気いっぱいの一行でした。 |
市役所横の天神中央公園のまわりにも演舞台や出店が並んでいます。 (演舞台は市内で30か所以上設置されているそうです。) 博多どんたくは毎年200万人を越える人出で賑わいます。 |
天神中央公園の出店。なつかしい綿菓子が並んでいます。 |
天神中央公園の出店。たくさんの店がどこまでもズラリと並んでいました。 |
天神中央公園では、近くの演舞台での出番を待つグループや、ひと休み中の家族連れなどでいっぱいでした。 後ろのアクロスビルも木が茂って丘のようになっていますね。 |
御笠川には船も出ています。 |
マリオもはるばるイタリアから駆けつけてきて、博多どんたくを楽しんでいました。 |
◆このページの先頭に戻る ◆前のページ ◆次のページ
◆(1)通りもん・演舞台 (2)エイサー・町の風景 (3)祝賀パレード (4)マーチングパレード(幼・小・クラブ)
(5)中学・クラブ (6)高校・クラブ@ (7)高校・クラブA (8)高校・クラブB (9)民踊・大学・一般
(10)ゲストバンド・他都市隊 (11)他都市隊・若者隊 (12)一般@ (13)一般A (14)一般B
◆トップページに戻る