田川市・後藤寺ひなめぐり(3)メイン会場 サイトマップ
銀天街を進むと、「後藤寺ひなめぐり」のメイン会場がありました。 後藤寺商店街振興組合や田川商工会議所のみなさんが中心となって、この祭りを開催されているようです。 商店街が明るくなって、春の訪れを実感することができました。 また、別の会場では「市松人形40体展示」もされていたそうですが、それを知らずに残念ながら今回は見逃してしまいました。 |
「後藤寺ひなめぐり」の案内ポスター 商店街に掲示されていました。多くの商店がいろいろな形で参加しているようです。 |
銀天街を歩いていると「メイン会場」がありました。 |
広い会場にたくさんの人形が飾られています。 |
五枚重ねの唐衣で盛装した三人官女です。 |
ふっくらとした内裏雛ですね。 |
五人囃子。烏帽子をかぶっているので男性ですが、ちょっと見には女性にも見えますね。 最近はやさしい表情の人形がふえているようです。 (我が家でお雛さまを飾っていたときに、昔風の恐い顔をした仕丁(衛士)を娘が恐がって、その仕丁はいつもいつの間にか後ろ向きになっていました。) |
たくさんの「さげもん」が飾られています。 |
正面には七段のひな人形が飾られていました。 |
大きなまーるいおひなさまです。こちらは男雛? |
上の人形と一対になっていますが、赤い衣裳でこちらが女雛でしょうか? たぶん、男雛と女雛の内裏雛だと思いますが、どちらもやさしい表情だから……。 |
こちらは間違いようのない伝統的な内裏雛ですね。 |
平安時代の牛車(ぎっしゃ)がご主人様を待っています。 牛車は後ろから乗り、前から降りました。 |
内裏雛と三人官女。 ひし餅や紅白の餅が供えられています。 |
桃の節句のひなまつりは華やかですね。 |
お内裏様に三人官女、五人囃子は一般的な男性の姿です。 |
かわいい人形が並んでいます。 内裏雛に三人官女、五人囃子、随身(左大臣と右大臣)に三人の仕丁(衛士)、箪笥や長持などミニチュアながら全員の揃い踏みです。 |
桜が満開で春らしいですね。 |
春爛漫のひな飾りを眺めながら、みんなに振舞われたお茶とひなあられをいただきました。 |
雛人形のまわりに「さげもん」が飾られ、賑やかで楽しい雰囲気になっています。 |
会場には近くの幼稚園児のかわいいお雛様の絵が飾られていました。 |
園児も「さげもん」に挑戦しています。 |
会場のウィンドウには「うれしいひなまつり」のうたが書かれていました。 誰でも知っているサトーハチローさんの歌ですが、この中で「お内裏さまとおひなさま」と歌ってることから、お内裏さまが殿(男雛)で、おひなさまが姫(女雛)との誤解が広まりました。実際は「お内裏さま」とは一対の殿と姫の二人を指す言葉だそうです。 |
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商店街の数か所に写真撮影用のボードが立てられていました。 中学生も祭りに協力しているのですね。 |
咲き誇る桜が美しい。桜の季節ももうすぐです。 |
お嬢さんは白酒を飲みすぎてひと休みのようです。 |
「さげもん」が華やかさを演出しています。 |
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