久住山、中岳、三俣山などの九重連山の北側には、飯田高原が広がり、眺望の良い長者原周辺には観光施設が集まっています。長者原から三俣山、硫黄山の噴煙を眺めながら山道を登り、牧の戸峠(標高1,333m)を過ぎると瀬の本高原が広がってきます。 瀬の本の交差点で東へ進むと九重連山の南麓に回りこみ、雄大な久住高原を眺めることができ、久住高原にはあざみ台、くじゅう花公園、ガンジー牧場、キャンプ場などがあります。 また、久住連山の周辺には黒川、杖立、筋湯、寒の地獄、長者原温泉をはじめ数多くの温泉が湧き出しています。 |
長者原から望む三俣山です。右側の噴煙は硫黄山です。 |
硫黄山はいつも噴煙を上げています。時々大きく噴出して、近くの登山道が通行禁止になるときがあります。 |
長者原からの九重連山の眺めです。 |
長者原から望む三俣山です。 |
晩秋、九重連峰南麓の久住高原にはすすき原が広がっています。 |
久住高原のすすき原。 一面にすすきが広がっています。 |
夏の久住高原 くじゅう花公園の近くからの眺めです。 |
九重連山南麓の久住高原 |
山と高原のほかは何もありません。 |
自然そのままの風景が残っているのが九重のすばらしいところです。 |
黒川温泉は自然がいっぱいの落ち着いた温泉です。 この日はうっすらと雪景色でした。 |
黒川温泉では宿泊をしない場合でも、多くの旅館の露天風呂の中から自分の気に入った露店風呂を、日中でも夜でも3か所巡ることのできる「入湯手形」(\1,200)が人気があり、好きなだけゆっくり楽しむことができます。 |
28軒の宿の自慢の露天風呂から選んで入湯のはしごができます。「入湯手形」は各旅館や黒川温泉観光旅館共同組合「風の舎」で購入できます。「風の舎」には24軒の宿の露天風呂のパンフレットが揃い、空き状況なども教えてくれます。黒川温泉はほとんどが歩いて回れる範囲にあります。 |
うわー、混浴!と期待して入ると、このようなおっさん(おばさん?)しかいないことが多いのであります。 それもまた旅の楽しみです。 |
私は何かを期待するような邪心は一切なく、ただひたすら雪景色を楽しみ、風流を愛でながらなぜか2時間も温泉を楽しむのです。旅の夜はしんしんと更けていきます。 |
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