瀬の本の交差点から東へ車で10分程度の地点にある「スカイパークあざみ台」は、九重連山の南西に位置し、360度のパノラマが楽しめます。 北東側は久住山をはじめとする久住連山、南西側は阿蘇山まで展望できる瀬の本高原、南東側は久住高原が広がり、阿蘇くじゅう国立公園の雄大な景観を目にすることができます。 |
冬の「スカイパークあざみ台」からの展望。 この方向に阿蘇の遠景が見えるはずですが、この日は曇天で遠くは見えませんでした。 山の天気は快晴ばかりではありませんね。雨に降られなければ良しとしなければ・・。 |
夏の展望 夏は高原に緑が広がります。これに青空と入道雲が加われば、夏の高原を大いに満喫できますね。 南西の阿蘇山方面は何もさえぎるものがありません。このあたり一帯は牧場が広がっています。 |
北東の方向には久住連山が並んでいます。 |
今日は快晴で、これが夏の久住だ!という快適さです。 |
中央の崖の見える高い山が久住山(1,787m)です。九州本土最高峰の中岳(1,791m)は久住山に隠れています。 左端から扇ヶ鼻、肥前ヶ城、久住山の右は稲星山です。 |
このあたりの高原は標高1,000mなのですね。九重連山の南西側に瀬の本高原、南側に九重高原、北東側に飯田高原が広がります。飯田高原が900m前後です。 |
中央左が久住山です。昔から久住山が最高峰と思われてきたので、中岳より有名です。見晴らしがいいこともあり、現在でも登山客は久住山の方が多く人気があります。 |
与謝野晶子の歌碑 阿蘇や九重には多くの作家が訪問、滞在しています。 |
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与謝野晶子歌碑の説明文 |
360度の眺望は心をリフレッシュしてくれます。 |
本日は快晴、阿蘇山まで見通すことができました。阿蘇涅槃像がきれいに見えました。(カメラで写すと遠景はほとんど写りませんが、目ではくっきりと見ることができます。) |
阿蘇涅槃像 夏山に3回行くと一回は雨、一回は曇り、一回だけ晴れ、といった割合でしょうか。この日は幸運にも空気の澄んだ快晴の一日でした。 |
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