青島亜熱帯植物園には温室(有料)もあり、熱帯亜熱帯の珍しい植物や花なども楽しむことができました。 温室の横にジャカランダの大木があり、美しい花が咲き始めていました。 |
10本前後の枝が伸びているヤシは、エジプトのナイル川周辺の風景などでよく見るナツメヤシでしょうね。 ナツメヤシは北アフリカや西南アジアのペルシャ湾沿岸が原産と考えられており、非常に古くから栽培されているそうです。 |
ハイビスカスの花 南の島の娘さんの髪飾りによく使われていますね。 |
ブーゲンビレアの塔の近くには枝で編んだ緑のドームが作られていました。 |
緑のドームの中では楽しいおしゃべりが続いているようです。 |
宮崎県内で発掘された埴輪が置いてありました。 |
木の根元からつるが取り巻いています。 土台となる親木(宿主)を枯らしてしまう「絞め殺しの木」でしょうか。 |
ビロウ樹の林 |
潮風に吹かれながら椰子の木陰でお昼寝中です。なんと優雅でぜいたくなひとときでしょうか。 |
花壇に咲いていた花 |
地面からたくさんの大きな葉っぱが出ています。 |
ブーゲンビレア |
ブーゲンビレア |
ブーゲンビレア |
暖かい地方だけにさすがに花木が安いですね。 |
ガジュマルの木 |
ジャカランダ(Jacaranda) ジャカランダは中南米の熱帯地方が原産の美しい青や紫色の花です。 国内では宮崎県日南市の「道の駅なんごう」近辺の「ジャカランダの森」(700本の群生林がある)が有名で、毎年6月一杯ジャカランダまつりが行われますが、この植物園のジャカランダの大木も5月20日の時点で満開でした。花はキリの花に似ており、一か月ほど咲き続けるそうです。 南米の町の街路樹などに利用されていますが、南アフリカ共和国の首都プトレリアには町中に数万本のジャカランダが植えてあり、美しい風景で有名です。 |
青紫の色合いや群れた花がきれいですね。 園内には亜熱帯や熱帯の植物が茂っている温室(有料)もあり、普段見ることのない植物などを楽しみました。 青島を見物した後この植物園にも寄り、さらに南国の自然に浸ることができました。 |
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