青島に渡る弥生橋の手前右側一帯に「青島亜熱帯植物園」があり、椰子の木やブーゲンビレアなど亜熱帯の植物が迎えてくれました。 園内をのんびりと散歩すると、時間がゆっくりと流れていきます。 詳細については 「青島亜熱帯植物園」のHP に紹介されています。 |
日南海岸周辺の道路にはワシントンヤシ(ワシントニア・パーム)の街路樹が並び、南国らしさを醸し出しています。 |
青島に渡る手前右側の一帯が青島亜熱帯植物園になっています。 |
海辺はビロウ樹の林です。 |
園内には各種の椰子の木や亜熱帯の植物が茂る温室などがあります。 、 |
園内では絵画グループがあちこちで絵を描いていましたが人影も少なく、椰子の木の下をゆっくり散歩することができました。 |
椰子の木陰でひと休みすると、時間がゆっくり流れていくのが実感できます。 |
これはフェニックス(カナリーヤシ)でしょうか。枝が全面に広がっています。 「ヤシは単子葉植物ヤシ科に属する植物を広く指していう呼び名で、フェニックスはたくさんあるヤシの木の種類のひとつです。 日本で一般に『フェニックス』と呼ばれている樹木は「カナリーヤシ」というヤシ科の常緑高木です。 『ヤシの木』は他にナツメヤシ、シンノーヤシ、ソテツジュロなどがあります。」とのことです。 |
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アコウの「絆(きずな)の木」 |
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「絆の木(めおとアコウ)」 隣り合う2本のアコウの木が支え合い、一本の木になったものだそうです。 |
何本にも分かれた幹が絡み合っています。 園内には長塚節や金子兜太の文学碑もありました。 |
中央の広場にはブーゲンビレアの花の塔が作られ、春の日差しを受けて花が輝いていました。 |
大きな葉っぱに班が入っています。何という植物でしょうか。 |
「ブラシの木」 まったくブラシそのものですね。 |
ブラシの木 |
ナデシコ |
ブーゲンビレア 原産地は中央アメリカおよび南アメリカの熱帯雨林地帯で、花の名前は、1768年にブラジルでこの花を発見したフランス人探検家ブーガンヴィルに由来するそうです。 |
「ブーゲンビレアの花は中央にめしべのように伸びている三つの白い部分で、鮮やかに色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある」そうです。 |
ヤシの木陰でひと休みしながら美しい花をゆっくり楽しみました。 |
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