佐賀と福岡県境にある1300年近い歴史を持つ名刹・大興善寺のつつじをゴールデンウィークに見物に出かけました。 大興善寺の裏山の5万本のつつじが見事な花を咲かせていました。 このつつじ園のすばらしさは自然の里山の木や草の緑と見事に融合していることです。 詳しい案内は 大興善寺のホームページ「大興善寺案内」 に掲載されています。 (案内地図やつつじの開花具合も丁寧に紹介されています。車は700台駐車可能) |
大興善寺入口 階段の両側の満開のつつじが出迎えてくれました。 階段が苦手な方は右手になだらかな坂道があります。 |
基山町にある大興善寺前の住宅街の向こうに大駐車場が見えます。 ゆっくり歩いて10分の距離です。 駐車場の近辺では地元名産の野菜や米、果物などが売られていました。 |
裏山全山がつつじやもみじが美しい庭園「契園(ちぎりえん)」となっており、新緑の中のウォーキングが楽しめる。 契園の中に売店やお茶処があり、うどんや軽食、弁当、おみやげなどがあるので、手ぶらで行ってゆっくり見物でき、ファミリーや仲間と行くときには飲食物の持ち込みは自由なので、みんなでピクニックが楽しめます。 道には「順路」の表示がされているので、道に必ず迷う人も安心して歩けます。 「恋人の聖地」もあります。 |
「一目一万本」のつつじ 山の斜面が一面つつじの大瀑布です。 この広場には売店もあったので、お茶を飲みながらゆっくり堪能できました。 |
寺への途中に古い庚申塚が残っていました。 |
ここもまるでナイアガラの滝のようです。 |
園内には500本のもみじもあり、新緑や紅葉が目にしみます。 |
近くの里山の木々や竹林は新緑に満ちていました。 |
鶯の声を聞きながら花に囲まれた小道を進みます。 |
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