瀬の本から南へ車で約10分のところに九重花公園があります。 久住高原の20万平方メートルの広大な敷地に、春から秋にかけて500種、300万本の花が咲き誇ります。 秋はコスモス、サルビアを中心にして、大きな花模様が作られていました。 天気がいい日には、雄大な九重連山を背景に一段と映えるのでしょうが、今日はあいにくの曇り空です。しかし、広い花園をゆっくり散歩すると十分心が癒されました。 公園の詳細は くじゅう花公園 のHPに掲載されています。 |
赤、白、青紫色のサルビアを使って大きな模様が描かれています。 手前の満開の花はマリーゴールドでしょうね。 |
10月末、コスモスは盛りを過ぎていましたが、やや寂しげなコスモスもまた風情があります。 |
公園内のお店に並んでいたリースです。自然のものをうまく利用しています。 |
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どんぐりなどを飾った帽子をかぶり、小熊が椅子に座っていました。 |
とうがらし「メデューサ」 メデューサという名前にぴったりの姿形ですね。 (ギリシャ神話。美しい娘であったメデューサ(メドゥーサ)は「自分の髪は女神アテナの髪より美しい。」と自慢したためアテナの怒りを買い、醜い怪物にされ、髪はすべて蛇に変えられた。しかし、宝石のように輝く目を持ち、見た者を石に変える力を持っていたため無敵であった。愛人である海の神・ポセイドーンとの間に天馬・ペガサスがいる(メドゥーサが退治されたときの血から生まれたとの伝承もある)。最後にペルセウスが鏡のように磨かれた楯に写るメドゥーサを見ながら首を切り落とし、退治された。) |
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