九州あちこち歴史散歩★太宰府・観世音寺のコスモス          サイトマップ

太宰府・観世音寺のコスモス

   秋、10月になると観世音寺の東側の空地にコスモスが花開き、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。
 観世音寺は、天智天皇が筑紫の国で亡くなった母帝斎明天皇を祀るために662年に建立を発願しましたが、壬申の乱などが起こり、80余年後の746年に落成しました。西日本の寺院の中心でした。
 平安の都から遠く太宰府に流された菅原道真が配所の榎寺で、外に出て寺を眺めることさえもできず、毎日その鐘の音のみを聞くことができた梵鐘(国宝) でも有名です。この鐘は千年以上経った現在も健在で、毎年除夜の鐘が突かれ、悠久の歴史に彩られた音色を響かせてくれています。

 観世音寺、戒壇院、太宰府政庁跡は同じ一画にあり、太宰府天満宮から歩いて2,30分です。門前町から政庁通りの大きな通りを歩いて行くと、天満宮から最も遠くの政庁跡まで約2キロ、30分の距離。
 門前町をまっすぐ進んで、御笠川を渡って山側の裏道を歩いた方が雰囲気が良く距離も近く20分前後で着きます。山の南側をとにかく西へ歩けば観世音寺のすぐ裏手に出ます。
 門前町で「梅ケ枝餅」を買って、熱いときにぼちぼちと頬ばりながら、草花など風情を楽しみながら歩くのにちょうどいい距離です。



大宰府観世音寺のコスモス

 10月下旬に訪れましたが、まだ十分楽しめました。
 その年によって開花時期がいくらか変わるのでしょうが、10月初旬〜下旬が最盛期のようです。



大宰府観世音寺のコスモス

 西側には観世音寺の庭の4本のメタセコイアの木が高く聳えています。



大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス

 コスモの原産地はメキシコで、日本には明治初めに持ち込まれたようです。。
 秋桜と書くのは、秋に咲き、花弁の形が桜に似ているから。確かに花弁の数は桜と違いますが、形は似ていますね。



大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス

 南側は政庁通りに面しています。




大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス

 東側には天満山が望めます。



大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス

 コスモス(Cosmos)の語源はギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の「Kosmos」「Cosmos」に由来するそうです。
 星空の美しい宇宙のことをCosmosと呼び、花びらが整然と並ぶこの花もCosmosと呼ぶようになりました。



大宰府観世音寺のコスモス

 西北のには鎌倉時代の仏像が多く収蔵されている観世音寺の宝蔵が見えます。



大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス




大宰府観世音寺のコスモス

 メタセコイアはどうしてこうも背格好が同じなのでしょうか。



大宰府観世音寺のコスモス

 この花びらは先がきれいに三つの山になっていますね。



大宰府観世音寺のコスモス

 コスモスの花言葉は「乙女の真心、愛情、たおやかさ」



   

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