英彦山神宮の参道入口の銅鳥居から約900メートル離れた上の地点にある奉幣殿までの参道に沿って、スロープカーが設置されています。 下の幸駅から上の神駅の中間に花園駅があり、花公園の入口はすぐ近くです。 (下の幸駅周辺の駐車場から花公園までゆっくり歩いても十分足らずの距離です。) この花公園は17万uの広さがあり、しゃくなげ5,000本の他にも高山植物を中心に70種類以上、3万2千本以上の花木が茂っているそうです。 英彦山の麓の自然に取り囲まれ、近くでずっとうぐいすが鳴いていました。 |
金糸梅(キンシバイ)の花 |
英彦山神宮奉幣殿へ向うスロープカーの軌道。 |
スロープカーに乗ると英彦山神宮奉幣殿まで運んでくれます。石段を歩かずに上れます。 (中宮、上宮へは山道を自分の足で登らないといけません。ありがたいご利益を頂くにはある程度の苦労も必要なようです。 去年の秋、紅葉を見に行ったときに、せめて中宮までは!と思って上り始めましたが、息切れして結局途中であきらめました。) |
野菊の仲間でしょうか? 何か栽培種の名前があるのだと思いますが… 花びらが多くてきれいですね。 花びらの形を見ると「タンポポ」で間違いないみたいですね。 |
遠くに青い山々が連なっていて、広々とした自然に触れることができて爽快です。 |
白のドウダンツツジ |
「ミツマタ」 枝が三つに分かれて伸びています。 |
しゃくなげの花にはあちこちに体長2センチくらいのアブが蜜を吸いに来ていて、休む間もなく花から花へ飛び回っていました。大輪の花がたくさん咲いているので、一年で一番忙しい時期かもしれません。 (ハチではなく、また、人の方には近づいてきませんでした。) |
もみじの新緑がまぶしい。 |
まわりには苔むした大木もそびえています。 |
濃いピンクの花もきれい。淡いピンクの花もきれいです。 |